魔法少女猫X (1)
2005年4月1日 読書
下手なエロ本より遥かに恥ずかしい気がする。しかし、『それでも』、むしろ『だからこそ』私は書店で購入したかった。通販で、しかも局留めなどという性春している少年にありがちな購入方法で満足することなど愚の骨頂。
買うことに抵抗のあるもの、ことエロ関係のものは恥ずかしさに耐えて購入することにも意味があり、それにより成長する面があることを忘れてはならない。
振り返れば、人類は楽な道だけを選び歩んできた。もちろん生活が楽になることは悪いことではない。例えば、今更冷蔵庫がなくなってしまえば生活に苦労することは間違いないし、プラスチックやビニールの類が快適な生活に貢献していることは間違いない。
しかし、だからといって、精神的な面において楽をすることはあってはならないと、私は考える。人はエロ本を手に取る時の周り皆が自分を見ているような感覚、異性からの蔑みの視線、店員の呆れたような顔や仲間を見つめるような表情を経験することによって人間として、大人として一回り大きくなるのではないかと考えている。
更に言えば、エロ本の購入というイベントをせずに本当の大人にはなれないというのが持論だ。しかし正直に言うと、私は今までエロ本というものを買ったことがない。
これも文明の過剰な進化の弊害だろう。多くの家にパソコンが置かれており、子供も気軽にインターネット出来るようになった現在、わざわざエロ本など購入せずともすむというのが実状だ。
例えばエロCGサイトだ。18歳未満立ち入り禁止などと銘打ってはいるが、実際に18歳未満の立ち入りを妨害するための仕掛けがあるサイトは珍しい(別に仕掛けを置かないサイトが悪いと言っているわけではない。悪いのは違反する側であり、禁止だと言っているにも関わらず入ってきてしまわれるサイト側に非はない)。
他にも同人誌を全ページ載せているサイトや18禁ゲームのCGを全て転載しているサイトもある。今の子供がわざわざエロ本を買うのが馬鹿らしい、と思うのも無理はないだろう?
他にも、インターネットには高い匿名性がある。自ら年齢を明かさなければ相手が自分の年齢を知ることはまずありえない(もちろん例外はある)。ならばわざわざ顔を公開しなければならない直接購入という手段を採る必要はないと考えるのは当然だ。上に書いたように、どうしても欲しいネット上に公開されていない商業誌があったとしても通販すればいい。わざわざ恥ずかしい思いをする必要はない。
しかし、しかしだ!
それでいいのだろうか? 辛い思いをせず、指先一つで何でも手に入る、その状況のままでいいのか? 私は嫌だ。私はそんな甘えるだけのやつには絶対になりたくない。
だから敢えて直接購入という手段を用いた。普段からエロ本を購入している大人や同年代の猛者からすれば馬鹿げた話だろう。彼らにとってエロ本の購入などというのは日常的な、当然の行為だろう。しかし、それまでインターネットに甘えきっていた一人の少年からすれば、これは大人になるための大きなイベントなのだ。
私は購入を終えた後、自分が一回り大きくなったと、そんな気分に浸っていた。もちろん他人からは何も変わったようには見えないだろう。他人は外面的な要素でしか変わったかどうかが判断できない。内面的な要素を他人に理解してもらうには年月がかかる。一度や二度会っただけでは変わったかどうか分かるはずがない。
大人になった、言うなれば進化した私の日記を、これからも読み続けていただきたい。
―――――
まあ、アレだ。その、気にするな? っていうか。そんな感じ。うん。別にえちぃ本買うの初めてじゃないし、大して恥ずかしくもなかったよ。店員に堂々と表紙を見せ付けて突き出すぐらいは出来た。コンビニだったら「温めてください」とも言えたと思う。残念だけどわざわざ「ビニールのカバーを付けてください」とは言えなかった。ちっ。
店員さん、どんな風に思ったんだろうね? いちいち一人一人の客のことなんか考えないのは知ってるけどさ。早速今晩使うと思ったのかな? 残念、俺はインポなんだ。いや、別に使ってもいいんだけど〜。そんな、わざわざしなくても、なぁ? しないほうがいいじゃん? よく分からんけど。
そんなわけで飼って買ってきましたよ。レビューとか書かないぞ。前、「お前いちいち読んだ本とかゲームにレビュー書いてるよね」みたいなこと言われたけど、ぶっちゃけ読んだりやったりしたものの2割ぐらいしか書いてない。引きこもってるから色々できるってだけ。一日何冊も本読んでみてよ。一冊ぐらい何か書きたくなる、いい本があるから。
流し読みだから、書けることは『実用性は高そう』ぐらいかな。表紙の女の子キタ─wwヘ√レvv〜(゜∀゜)─wwヘ√レvv〜─ !!な人だけね。主人公だから、この子が好みじゃないならだめぽ。ちなみに俺は好みです。だからなんだとか言わないで。
エイプリルフールだけど面白い嘘が思いつかないから普通に更新。前半部分はまるで冗談だけどな。洒落にならない洒落ってあるよね。あの類か?
ノシ
買うことに抵抗のあるもの、ことエロ関係のものは恥ずかしさに耐えて購入することにも意味があり、それにより成長する面があることを忘れてはならない。
振り返れば、人類は楽な道だけを選び歩んできた。もちろん生活が楽になることは悪いことではない。例えば、今更冷蔵庫がなくなってしまえば生活に苦労することは間違いないし、プラスチックやビニールの類が快適な生活に貢献していることは間違いない。
しかし、だからといって、精神的な面において楽をすることはあってはならないと、私は考える。人はエロ本を手に取る時の周り皆が自分を見ているような感覚、異性からの蔑みの視線、店員の呆れたような顔や仲間を見つめるような表情を経験することによって人間として、大人として一回り大きくなるのではないかと考えている。
更に言えば、エロ本の購入というイベントをせずに本当の大人にはなれないというのが持論だ。しかし正直に言うと、私は今までエロ本というものを買ったことがない。
これも文明の過剰な進化の弊害だろう。多くの家にパソコンが置かれており、子供も気軽にインターネット出来るようになった現在、わざわざエロ本など購入せずともすむというのが実状だ。
例えばエロCGサイトだ。18歳未満立ち入り禁止などと銘打ってはいるが、実際に18歳未満の立ち入りを妨害するための仕掛けがあるサイトは珍しい(別に仕掛けを置かないサイトが悪いと言っているわけではない。悪いのは違反する側であり、禁止だと言っているにも関わらず入ってきてしまわれるサイト側に非はない)。
他にも同人誌を全ページ載せているサイトや18禁ゲームのCGを全て転載しているサイトもある。今の子供がわざわざエロ本を買うのが馬鹿らしい、と思うのも無理はないだろう?
他にも、インターネットには高い匿名性がある。自ら年齢を明かさなければ相手が自分の年齢を知ることはまずありえない(もちろん例外はある)。ならばわざわざ顔を公開しなければならない直接購入という手段を採る必要はないと考えるのは当然だ。上に書いたように、どうしても欲しいネット上に公開されていない商業誌があったとしても通販すればいい。わざわざ恥ずかしい思いをする必要はない。
しかし、しかしだ!
それでいいのだろうか? 辛い思いをせず、指先一つで何でも手に入る、その状況のままでいいのか? 私は嫌だ。私はそんな甘えるだけのやつには絶対になりたくない。
だから敢えて直接購入という手段を用いた。普段からエロ本を購入している大人や同年代の猛者からすれば馬鹿げた話だろう。彼らにとってエロ本の購入などというのは日常的な、当然の行為だろう。しかし、それまでインターネットに甘えきっていた一人の少年からすれば、これは大人になるための大きなイベントなのだ。
私は購入を終えた後、自分が一回り大きくなったと、そんな気分に浸っていた。もちろん他人からは何も変わったようには見えないだろう。他人は外面的な要素でしか変わったかどうかが判断できない。内面的な要素を他人に理解してもらうには年月がかかる。一度や二度会っただけでは変わったかどうか分かるはずがない。
大人になった、言うなれば進化した私の日記を、これからも読み続けていただきたい。
―――――
まあ、アレだ。その、気にするな? っていうか。そんな感じ。うん。別にえちぃ本買うの初めてじゃないし、大して恥ずかしくもなかったよ。店員に堂々と表紙を見せ付けて突き出すぐらいは出来た。コンビニだったら「温めてください」とも言えたと思う。残念だけどわざわざ「ビニールのカバーを付けてください」とは言えなかった。ちっ。
店員さん、どんな風に思ったんだろうね? いちいち一人一人の客のことなんか考えないのは知ってるけどさ。早速今晩使うと思ったのかな? 残念、俺はインポなんだ。いや、別に使ってもいいんだけど〜。そんな、わざわざしなくても、なぁ? しないほうがいいじゃん? よく分からんけど。
そんなわけで
流し読みだから、書けることは『実用性は高そう』ぐらいかな。表紙の女の子キタ─wwヘ√レvv〜(゜∀゜)─wwヘ√レvv〜─ !!な人だけね。主人公だから、この子が好みじゃないならだめぽ。ちなみに俺は好みです。だからなんだとか言わないで。
エイプリルフールだけど面白い嘘が思いつかないから普通に更新。前半部分はまるで冗談だけどな。洒落にならない洒落ってあるよね。あの類か?
ノシ
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